2022/10/28 11:09

11月はどんな月




11月は霜月(しもつき)。霜が降る月という意味です。霜降月(しもふりつき)の略で霜月。

ほかにも、露隠月(つゆこもりつき)、雪街月(ゆきまちづき)、神楽月(かぐらづき)があります。

11月3日(木) 文化の日、十日夜(とおかんや)


11月3日は1946年に日本国憲法が公布された日です。


日本国憲法が平和と文化を重視し、この公布日を「文化の日」として国民の祝日になりました。


「自由と平和を愛し、文化を進めること」が旨趣にあります。




また、この日は十日夜。収穫祭でもあります。


東日本を中心に稲刈りを終え、田の神社を祀り見送る行事が各地で行われます。


地域によって異なりますが、田の神様の化身とされている案山子に供え物をしたり、


案山子と一緒にお月見をする「かかしあげ」の風習もあります。


昔から、「十五夜」「十三夜」「十日夜」の三日間は晴れてお月見が出来ると縁起が良いとされています。


今年の十日夜のお月見はどうなるでしょうか。





酉(とり)の市、二の酉、三の酉


11月の酉の日に行われます。


酉の日は12日ごとに巡って来るので、11月に三度行われる年もあります。


今年は三度あり、一回目4日を「一の酉」、二回目16日は「二の酉」、28日は三回目「三の酉」です。


酉の市は日本各地の鳳神社(おおとりじんじゃ)の年中行事で、新年の開運招福、商売繁盛を願い、それを搔き集める縁起の熊手が名物です。





11月6日(日) 亥の子の日(いのこのひ)


旧暦10月(亥の月)の亥の日に火を入れると火事にならないといわれ、こたつ開きをする習わしがありました。


この日、イノシシに見立てた「亥の子餅」を食べます。


西日本を中心に、収穫祝いや無病息災、子孫繁栄を祈願する「亥の子祭り」や「亥の子祝い」があります。




11月7日(月) 立冬


立冬は二十四節気の一つです(二十四節気の第19)。


暦の上では立冬から冬に入り、2月初旬の立春の前日までが暦の上で冬になります。


2022年の立冬は11月7日から11月21日までです。22日からは小雪(二十四節気の第20)。


この時期には冬の使者「木枯らし」が吹きます。


西高東低の気圧配置で風速8m以上の北寄りの風が吹くと気象庁では「木枯らし1号」を発表します。


凩とも書かれ、木を枯らす風の意味です。


木枯らしが吹いて寒くなった後に寒さが和らぎ、ぽかぽか陽気になることを「小春日和(こはるびより)と言います。


小春と書きますが春ではありません。春のような温暖な日です。




11月15日(火)  七五三


昔は乳幼児の生存率が低く、7歳まではいつ死んでもおかしくなかったのです。


子供の健やかな成長を願う日です。


三歳五歳七歳という節目の年齢を迎えると晴着を着せて神社に成長を感謝し、これからも健康に育つよう祈願したのがはじまりです。


七五三という年齢区分は、奇数を吉数となる陰陽道から来ています。




11月22日(火)  小雪(しょうせつ)


小雪は二十四節気の一つ。わずかな雪が降るという意味です。


2022年の小雪は11月22日から12月6日の大雪(二十四節気第21)までです。




11月23日(火)  勤労感謝の日


「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝し合う」という国民の祝日です。


この日は「新嘗祭(にいなめさい)」という祭祀があり、その年に収穫された新穀を神様に奉る日です。


農耕をはじめ物すべてに、生産には人間の力が必要です。


勤労感謝の日は新嘗祭のように食を支え労働・勤労する人に、古人(いにしえびと)から育んできた働く人への感謝の日です。


勤労感謝の日は、一年の最後の祝日となります。




11月も色々な事がある月ですね。


寒くなっていきますので、お身体にはお気をつけてお過ごしください!


「今月はどんな月?」シリーズ、来月もお楽しみに♩