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2022/05/10 10:41
スムージーをご存知でしょうか。
都心だけではなく、地方を含めて健康志向の波が広がっています。
スムージー(Smoothy)とは野菜や果物をミキサーにかけ、氷を入れたり他の健康ドリンクと合わせて作るものです。
なめらかでスムーズに飲めることからスムージーといわれるようになりました。
スムージーの発祥は古く、1920年代アメリカの西海岸にあったお店で販売され、それはジューサーやミキサーが出始めた頃でした。
その時作られたスムージーが大人気で、このスムージーづくりのため各家庭にジューサーやミキサーが爆発的に売れたということです。
今日の野菜葉を使ったグリーンスムージーは21世紀に入ってからで、野菜不足を補い健康や美容に良いということで広がりました。
日本では2010年頃から流行りだしたようです。健康志向からです。
ご家庭で作るスムージーは市販のジュースと違い熱処理や添加物が入ることはありません。
またスムージーはジュースとは違い、種や皮も使用します。
魅力はまず、食物繊維を豊富に取れること。腸内環境を整え血糖値の上昇を抑える働きがあります。
皮や種などに含まれる栄養素をしっかり摂れることも重要です。
ブドウの場合、種にはポリフェノールの一種でアントシアニンが含まれていて、活性酸素を除去し、若さを保ち、コレステロールを防ぐ働きがあります。リンゴやオレンジなど皮や種に豊富な栄養を持っています。
普段は捨ててしまうものに含まれる栄養素を摂取できるのです。
野菜と果物を組み合わせることで、苦手な野菜の栄養も摂りやすくなります。野菜嫌いの子供に上手に摂取させることができます。
健康を考え、おつくりになるスムージーには米麹甘酒がベースです。
例えばキウイとヨーグルトの甘酒スムージー。これはキウイ一個と米麹甘酒、レモン汁小さじ一杯とヨーグルト適量。これで出来上がります。
トマトとバナナのスムージーや柿のスムージー、手元にあるもので色々できる楽しさがあります。
小松菜、柚子、ニンジン、梨、ブドウ、リンゴ、イチゴ、パイナップル、スイカなどなど。
そして豆乳やヨーグルトも入れることで健康栄養に幅を持たせることができます。
ご家庭で甘酒の工夫で色々楽しめ、しかも健康に良いのです。
このようにご家庭で甘酒スムージーを楽しんでいただいた上で、家を離れて野外でも手軽に栄養補給が出来るものがあります。
カヤマ酒造がお勧めするNUTRUITS(ニュートリーツ)です。
これは米麹甘酒と豆乳を効率よく配分した商品です。米麹甘酒の効用を把握したうえで、より良い効果を考えたスポーツ医学やアンチエイジングを専門とする医師によって考案されたものです。
栄養補助食品としてスポーツの後の栄養補給や年配の方への健康飲料として効果・実績を上げています。
古くから発酵食品として人々の生活や健康に寄与してきた米麹の作り出すブドウ糖やオリゴ糖、必須アミノ酸、コウジ酸、葉酸、ビタミン類に食物繊維、そして大豆たんぱくなど様々な栄養成分がバランスよく含まれています。
ご家庭に取り揃えて頂きたい栄養食品の一つです。
これからも「米麹甘酒あまま」同様、ご家庭の健康づくりにご活用ください。