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2022/01/24 12:44
栄養価の高い米麹甘酒は、毎日飲んで健康を保つのには最適の飲料です。
そのまま飲んでも構わないのですが、飲み方に工夫を加えて楽しむ飲み方も方法の一つです。
先日もテレビで抹茶の粉と甘酒を合わせて飲む方法が案内されていました。
抹茶のカテキンと甘酒の成分が合わさることで飲みやすく、より良い効果も生まれます。
甘酒とその他の物を併せ飲んだり食べたりすることで、それぞれの成分の相乗効果も期待できます。
「甘酒と豆乳」
甘酒と豆乳は最もポプュラーな組み合わせです。コップを用意し、甘酒と豆乳同量を入れ良く混ぜて飲みます。
作り置きをして冷やしたまま飲んだり、寒い時など温めて飲むと体も暖まります。
甘酒の糖質と豆乳のタンパク質が同時に摂取できるのです。
タンパク質は筋肉を始め身体の組織に必要な栄養素です。タンパク質摂取は牛乳でも良いのですが豆乳は脂質が少なく、体重制限をしている人には最適な飲み物です。
かやま醸造所では、甘酒+豆乳で人気の飲料として【ニュートリーツ】がございます。
是非お試しください。
甘酒の飲み方は朝、昼、夜とありますが、例えば朝飲むことでブドウ糖が脳の働きを活性化させ、また内臓・腸の吸収が高まり便秘解消に効果が期待できます。
ところで、甘酒と豆乳の組み合わせでは「甘酒豆乳プリン」も好評です。
甘酒には自然な甘味があるので砂糖は使わず、牛乳代わりの豆乳で脂質が少なくヘルシーなおやつになります。
ここでは、カラメルソースを代わりにハチミツやメープルシロップを使うことで子供や老人に好評な一品になります。
市販のホットケーキミックス粉に牛乳の代わりに甘酒と豆乳で作る「ホットケーキ」もいいでしょう。材料を混ぜてフライパンで焼くだけですので、子供の朝食やおやつにもおすすめです。
甘酒と豆乳を使って、卵や砂糖を使わず「チーズケーキ」も作れます。
オーブンで焼くだけで済みますし、ナッツやドライフルーツなどを入れて楽しめます。
これも子供には大うけです。
「その他の甘酒の楽しみ方」
・コーヒーと甘酒も良く合います。胃の調子の悪い時、カフェイン効果が期待できます。
・抗酸化作用のあるトマトジュースですが、酸味の苦手な人にはトマトジュースの甘酒割りがお勧めです。くせがなく自然な甘味で、すんなりと飲めます。
・甘酒が苦手な人には、先の豆乳同様の牛乳で割ると飲みやすくなります。タンパク質やカルシュウム補給には最適です。
作るには甘酒と牛乳を同量に合わせ、牛乳は温めて飲むと飲みやすいです。ハチミツやココアパウダーを入れる飲み方もあります。腸内環境が整い相乗効果が期待できます。
・甘酒とヨーグルトを合わせて頂くのもヨーグルトで甘酒がまろやかになり、この組み合わせではホットケーキミックス粉に甘酒を加えてサラダ油を入れて電子レンジで加熱して作る蒸しパンも美味しく頂けます。
・白玉粉に甘酒を加えて作る白玉も、お汁粉やフルーツポンチの中に入れて楽しめます。
・甘酒と味噌を合わせて大根やキュウリなどの野菜スティックで食べるのもおつなものです。
・残り物のご飯に同じく残り物の食材を入れて作る雑炊も、甘酒を加えるとコクのある味わいになります。また、日頃頂く味噌汁に甘酒を加えることで同じようにコクがでます。
このように、甘酒の楽しみ方のバリエーションを増やすことで相乗効果も期待できますし、健康の維持を含めご家族で楽しむことができます。
そんなお手伝いをする米麹甘酒あままを、これからもご利用ください。