甘酒は健康に良いので皆さん飲んでいらっしゃいますが、それでは最高に美味しく飲む飲み方を考えたことはありますか。

色々な甘酒関係の本や資料やHPを調べていると、最高に美味しい飲み方の案内を見つけました。

料理研究家の案内が多い中、麹料理研究家からの案内です。

そこに書かれていたのは、まず甘酒は原料が米、米麹のみを選ぶこと。

甘酒には米麹甘酒と酒粕甘酒があります。

酒粕甘酒は砂糖やブドウ糖が加味されるので甘みがくどく体内のビタミンやミネラルが使用され、体にも負担がかかります。

米麹は自然な甘味で米麹自体にビタミンやミネラルが豊富に含まれているので代謝に良いということです。

麹料理研究家の先生は甘酒がよりおいしくなる5つの飲み方を案内しています。

(1) 牛乳や豆乳で割る。
もっとも簡単な方法ですが、実はまろやかな甘味と甘酒が苦手な人も難なく飲める方法だと言います。

(2) スムージーに加える。スムージー甘酒。
野菜や果物はビタミンAやビタミンCが豊富なのでビタミンB群の甘酒に合わせると栄養バランスがとても良くなります。特に苦いグリンスムージーや酸っぱいベリー系スムージーとの相性が良いようです。

(3) 凍らせて甘酒アイスにする。

凍らせる前に抹茶やココアを加えると、美味しい抹茶アイスやチョコになり子供たちにも好評です。

(4) レモン汁を加える。

レモンと甘酒は相性も抜群で、加えて飲むとチーズケーキのような味わいになります。好みの濃さに薄めて飲むと甘酒レモネードになり、さわやかな風味で飲みやすくなります。

(5) 卵に混ぜる。
卵焼きや卵で作るお料理に甘酒を加えると、自然なこくと甘みが加わります。
現代人は砂糖を摂り過ぎる傾向がありますが、色々なお料理に甘酒を使うことで砂糖の摂取量を減らすことが出来ます。

このほかのサイトでは、リンゴジュースと混ぜて飲むと美味しかったというお話しや、オロナミンCと合わせて飲んだ方もいて、これはカルピスのような味だったと言います。

泡盛にあえて甘酒を入れて飲んだ方もいらっしゃいました。どこかマッコリを飲んでいるようだったというのが感想です。

色々な飲み方があって良いと思いますが、自分が美味しいと思う飲み方で健康の増進を図ってください。

甘酒あままがお供をします。