2021/03/07 11:46


「アトピー、ボケ、ダイエットに甘酒氷」

これは健康を特集する雑誌「健康」の20153月号の特集記事のうたい文句です。

治療対象は「冷えのぼせ」でした。

冷えのぼせとは寒い時期、手足の冷えに加え顔のほてりが続き、体の冷えが重症化してパニック障害の原因になるという症状です。

頑張りすぎる人、気を使いすぎる人、几帳面な人が冷えのぼせ化になると言います。

これはパニック障害になりやすい人と共通していると言います。

対策として何点かの提案がある中で「甘酒氷」が紹介されていました。


甘酒は60度以内に温めて飲むのも楽しむ飲み方ですが、甘酒氷も色々な事に利用でき便利です。

甘酒を製氷して小分けし、細かく楽しむ仕方です。

減糖食に甘酒氷を入れて調理するのも、おしゃれな甘酒の使い方です。

雑誌を読んでみると、甘酒氷の効果を上げていました。

「便秘、代謝低下、免疫力低下、アレルギー、肌荒れ、肥満、乾燥肌を甘酒氷の酵素で解消!

うたい文句もすごいですが、これ自体甘酒の効用ですね。

ただ甘酒氷にして保管することで氷水のように味わうこともでき、簡単に調味料として効果を上げる事が出来ます。


その記事では

「糖尿病対策、ダイエット、疲労回復、味覚がおかしい、カロリー摂り過ぎを、砂糖を甘酒氷に代え減糖する事で解消!

それ以外に、胃腸や過敏性腸症候群にも効果があると書いてあります。

甘酒氷は12~3個程度そのまま食べても体に良いと書いてあります。

この雑誌では甘酒氷を使ったレシピも紹介しており、「ぶり大根」を始め「麻婆豆腐」「酢豚」などの甘辛系の炒め物、手作りごまドレッシングなど使ってみるとどれも美味しいそうです。


甘酒は自然の甘みが強みですが、含まれる酵素力も魅力です。

記事は6年前のものですが、成分・効用は変わりません。

砂糖を甘酒氷にするだけで、甘酒の違った楽しみ方を味わってください。

記事の最後は「腸内フローラの改善の効果も期待できる。」とありました。

 

甘酒氷に関しては他のサイトでも扱っていて、凍らせることによりシャーベットのような感触を楽しむ甘酒かき氷や甘酒ぜんざい、甘酒冷しゃぶ、氷甘酒イチゴジュース等色々と楽しんでいるようです。

子供たちにも親しみ、楽しんでもらい健康を維持するためにも、ご家族で一度甘酒氷をお試しください。

甘酒あままがお供をします。