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2021/01/26 13:24


飲ん兵衛の多い環境の中で育つと、酒を飲まない人がいる事を不思議がる人がいます。

私は北海道生まれで北海道育ち、小学5年で赤玉ポートワインを飲んで初めて酔いました。

寒いところで暮らしているとお酒が生活の必需品で、父親にとっては仕事を終えた後の楽しみの一品でした。

そんな環境で育っていたので、お酒が飲めない人がいる事を知ったのはショックでした。

だがしかし、世の中は飲ん兵衛だけではない事が分かりました。


実はお酒に弱いタイプはモンゴロイド(黄色人種)に多いのです。日本人はモンゴロイド、その40%はお酒に弱いそうです。

それに対してコーカソイド(白人種)やネグロイド(黒人種)はお酒に強いようです。

これは個人差というより遺伝子によるものです。

お酒のアルコールは肝臓で分解されるのですが、その時に出来るアセドアルデヒドをアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸に分解し水と炭酸ガスにして体外に放出します。

このALDH内でのALDH2を作る遺伝子の違いでお酒に強い人、お酒に弱い人が出来るのです。

それが人種間の違いとなっています。


日本では酔っ払いも、酒の上の出来事で済まされますが、中国では社会的に恥であり許されない事のようです。中国も南部の人と日本人にお酒に弱い人がいるのも歴史的なつながりを感じます。

また、日本でも北方系と万傍系はお酒に強く、中部地方はお酒に弱いのも、その分布を考えると、それまでいた縄文人が弥生人によって南北に追いやられた分布に近いようです。

お酒に弱い遺伝子が入ってきたのです。

このお酒に弱いタイプの人は、お酒に強い人に比べ16分の1程しか代謝能力がないそうです。実はこの差は大きいもので、飲めない人が酒を飲むと死にもつながるそうです。

このことから、お酒を飲めない人にはお酒を勧めない事です。

学生間で流行った新入生歓迎会での無理な一気飲みは殺人行為になるのです。


それでも、お酒が好きな人からはお酒の効用と、アルコールを別にして特にその栄養価が強調されます。

食前酒が食味の味を高める事を含め、米麹で作られた栄養価はお酒の醪に含まれる発酵食品の成果だといわれています。お医者さんも一合ぐらいならと、限定でもお酒を勧めます。

飲み過ぎてのアルコールによる失態は、お酒の飲み方のルール上の事でしょう。

最近では、上手にお酒を飲む飲み方でお酒に白湯を加えたり、お酒を飲む合間にお水を飲む飲み方を勧める方が増えてきました。いつまでも長くお酒を楽しむ仕方の改善でしょうか。



そして、お酒から用薬効用を図れない体質の方には、アルコールのない米麹甘酒をお勧めします。

甘酒あままが、お酒の飲めない方に米麹で作った発酵製品の粋を提供します。

お酒の飲めない方、そして子供の栄養価ドリンクとしてお勧めするものです。