2021/01/14 12:26


1月20日は一年の中で最も寒さが厳しい日とされていますが、この日は「甘酒の日」の記念日なのです。

身体が温まる飲み物として、日本の一番寒い日「大寒」の日に日本記念日協会により認定・登録されました。

甘酒に関しては、地方では11月23日を「甘酒ヌーボの日」を記念日としていたところもありますが、

これは二十四節気の「小雪」に合わせて定められたもので、2018年日本記念日協会により認定・登録されました。


お酒にも「日本酒の日」があります。

1978年、日本酒造協会中央会が制定しました。10日1日です。

10月に入ると新米の収穫が始まり、各地の蔵が日本酒造りを始める事と、十二支で10月は「酉」で、漢字では「酉」はもともとお酒を意味していました。


年に一度しかない1月20日、甘酒の日の記念日には改めて甘酒の効用、健康と美容に感謝して米麹「あまま」で乾杯してください。


日本ではこのほか記念日が作られています。

1月では、良く分からないのが…

ケーキの日(1月6日)、明太子の日(1月10日)、たばこの日(1月10日)、おむすびの日(1月17日)、瞳の黄金比率の日(1月21日)というのがあります。

もっとわからないのが、ライバルが手を結ぶ日(1月21日)、愛と希望と勇気の日(1月14日)が、なんで?というところです。

1月11日は鏡開きで、皆さんお餅を囲む日ですが、この日は塩の日でもあります。

1月31日は愛妻の日なのですが、何故か生命保険の日でもあるのです。



皆さんの誕生日も、何かの記念日と重なっているようなので、一度調べてみるのも面白いかもしれません。

1月20日、甘酒の日の記念日、「あまま」をお忘れなく♪