2020/08/04 10:37



甘酒に対する関心が高まっています。

マスコミが取り上げるようになったのも、そんなに古い事ではありませんでした。

2010年、甘酒の健康効果がTVで放映されるようになりました。2011年塩麴ブーム、2012年米麹ブーム、201612月にNHK朝の情報番組で甘酒の健康効果が放送されると一気に甘酒がブームが起こります!

ブームと言いましたが、専門家の見解では「ブームというより原点回帰」という事でした💦

甘酒の本来の意味が見直されたという事です。


甘酒市場では、5060代の男女が市場をけん引しているという事ですが、米麹甘酒では20代―40代の女性の利用率が高くなっています

市場規模では、2016年度は2015年度の1.6倍、市場調査会社インテージによると2011年から2016年の5年間で市場規模は4倍になったと言います。

ある酒造メーカーでは2010年から2016年の6年間で甘酒が10倍の成長を記録したという報告もあります。

同じくインテージにる「2017年好調カテゴリーランキング前年度比の1位に甘酒(187)2位のトマトジュース(134)を大きく引き離しています。

甘酒+α"で甘酒市場に新たなニーズ!


市場をけん引しているのは米麹甘酒で市場の5割以上、残りの3割が麹と酒粕のブレンド、米粕甘酒は1割未満でした。

「米麹甘酒は、ブドウ糖、アミノ酸、ビタミンB類などが豊富に含まれ栄養価も高く飲む点滴とも呼ばれ、ノンアルコールのため妊産婦や子供も安心して飲める上に、砂糖を一切使用していないことも購入拡大につながっています。」(調査会社インテージ)


そして近年、まだテーターは出てきていませんが、甘酒の需要は急激に伸びていると言われています。

特に新型コロナ過以降、テレワークを中心とした生活様式の改革は家庭での住居空間の改変をはじめ、長引く感染被害とこれから新型コロナとどう付き合っていくのかという私たち自身の健康対策、抗菌・免疫力のある生活改変が急務となっています。

「原点に返る」、自然の育んだ健康飲料、米麹甘酒を見直してください。

私たちは、皆さんの健康、皆さんの家庭の健康を応援します。