2020/07/28 19:49



新聞の広告にはビヒィズス菌、乳酸菌の案内が毎日のように出ているのはご存じでしょうか。

ビヒィズス菌は小腸で活躍し、乳酸菌は大腸で活躍する善玉菌です。

人間の取った栄養はすべて腸で吸収され、この善玉菌が弱く悪玉菌が増えると栄養の吸収だけでなく腸の働きも弱まります。



健康と腸とは密接な関係があり、腸には脳に匹敵する神経が張り巡らされており、免疫機能も備わっています。

体全体の60-70%の免疫細胞が集中しており、腸内環境を整える事で免疫細胞も活発化し、風邪や感染症、生活習慣病から体を守ります。

腸こそ人間の最大の免疫器官と言われるゆえんです。

腸が老化したり、不活性化して悪玉菌が増えると肌荒れや皮膚炎を引き起こし、腸の働きも悪いと便秘や下痢、血行不良になると言われます。

便秘は肌荒れの原因でもあります。また、悪玉菌の増加が肥満にも繋がるともいわれています。

腸が美しい腸内美人は、健康的で美しい人のことをいうのですね。


健康的な食事として、ヨーグルトで乳酸菌やビィヒズス菌を補充し、玄米や豆類に含まれる繊維植物、バナナや玉ねぎでオリコ糖を加え、健康な腸づくりを始めましょう。

そしてミネラルウォーター2ℓを毎日。ミネラル、カルシュウム、マグネシュウムが補給されます。

高額なお金をかけることなく、栄養素を考えながら腸の健康を考えてみましょう。

このように、腸の健康が体全体の健康につながり、腸内美人が健康的な美しさにつながるのは納得できることです。

お米から作られる米麹甘酒あままは、腸内美人のお手伝いをします。